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TE-901シリーズ ー焼付型エポキシ樹脂塗料-

焼付型エポキシ樹脂塗料を使用した重防食塗料です。

​その防食性の高さはこれまでの塗料の基準を大幅に上回ります。

​インフラを支えるコーティング

橋梁、地下鉄、鉄道、耐震ダンパー等の様々なインフラ関係に採用されています。その中でも過酷なテストが求められるのは地下鉄などのセグメント関係でしょう。

これらセグメントを締結するボルト等は、半永久的にコンクリートと接触しています。

その為、非常に過酷なテストにクリヤーする必要があります。

主なテストは苛性ソーダ20wt%に4000時間、塩水噴霧試験3000時間、塩酸720時間といったものがあります。

​TE-901シリーズはこれらの過酷な試験にクリヤーしています。

​+潤滑塗料

フッ素(四フッ化エチレン)や二硫化モリブデンといった潤滑剤等を

使用することによって、トルク係数や摩擦係数といったものを調節す

​ることも可能です。

酸性雨対策

酸性雨対策として主に行われているテストとして、

亜硫酸ガス試験というものがあります。

DIN50018(ケッセルニッヒ法)に対しても

​30サイクル合格しております。

​+ステンレスフレーク

ステンレスフレークを含有することによって、もはや弱点はなくなりました。エポキシ樹脂塗料は一般的に耐候性に弱いという弱点がありました。しかし、ステンレスフレークは紫外線をカットする為、塗膜のチョーキングを心配する必要はなくなりました。

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